眼底検査の方法・検査費用

パソコンやコンタクトレンズの普及によって急激に増加したドライアイの対処法・治し方を解説。

◆コンタクトレンズをすると目がごろごろするのは何故だろう?

 コンタクトレンズをするようになってから目がゴロゴロするという独特の症状を発症し始めた方は多いのではないでしょうか?
 コンタクトレンズをするようになってドライアイ症状を発症するようになる人も多くいるのは事実です。
 では何故コンタクトをすると目がごろごろするようになるのでしょうか?
 ここでは、目の独特の症状である「ゴロゴロする感覚」の原因とコンタクトレンズの関連性について見ていきましょう。

◆まばたきは目の表面にある涙成分を保つ重要な行動

 ドライアイ症状の最大の特徴は涙の分泌量の極端な低下現象を発症する点にあります。

 この涙の分泌量が低下する原因としては幾つかの要因が考えられますが、最も発症の要因となっている可能性の高いものにパソコンなどの長時間作業の影響があることが考えられます。

 1日数時間単位で「凝視(ぎょうし)」を強いられる仕事している場合、どうしても「まばたき」の回数が日常時よりも低下してくるようになります。

 これは凝視の特徴でもあり、普段何気なく物を見つめているときと、注意深く物を見つめている時のまばたきの回数が2分の1から3分の1程度まで低下することからも明らかです。

 まばたきは目の表面にある涙成分を保つ重要な行動ですが、この瞬き回数が必要階数に満たなくなってくる時に、ドライアイ症状を発症し始めるようになります。

◆ドライアイ症状を発症する予備軍

 長時間のデスクワークをしていても、いきなりドライアイ症状を発症するようになることは稀な事です。

 パソコン作業を1日何時間も継続している人が数年間、ドライアイ症状を発症しない事もよくある話ですね。

 しかし、やはり瞬きの回数は確実に低下しているはずなので、ドライアイ症状を発症する予備軍となっている方は、既に症状を発症している患者の何倍もいることは間違いないでしょう。

 そしてこのドライアイ予備軍に当たる人がコンタクトレンズなどを着用するようになると、このコンタクトレンズがきっかけとなって一気にドライアイ症状を発症するようになる事もあるのです。

※Point!コンタクトレンズの装着がドライアイを発症するきっかけとなるケースもある

◆ソフトコンタクトレンズは眼球に張り付きやすい

 コンタクトレンズの着用によって目の渇きを感じるようになると、コンタクトレンズと眼球のこすれ合いの際に目がゴロゴロとする独特の感覚を感じ始めるようになります。

 潜在的に涙の分泌量が低下していた状態で目にコンタクトレンズによる刺激が加わったことで不快感を感じるようになるためです。

 ソフトコンタクトレンズは目の乾きによって眼球に張り付きやすい傾向にある為、原則ドライ症状を発症している場合はハードを選択します。

 また作業時は出来る限りコンタクトレンズを使用するよりも眼鏡を使用するなどの細かい配慮もドライアイ患者は大切です。

 もしどうしてもコンタクトを使用しなければいけない場合は、清潔感を保つことができる1dayタイプを選択するようにしましょう。

 ドライアイ用のコンタクトレンズはやや高額ではありますが、最近は潤いを保つ効果を保持する新しいタイプのコンタクトレンズ製品も探してみると以外に多く見つかるようになってきております。

 しかし、ハードのコンタクトレンズはより目のゴロゴロ感覚を感じやすい製品でもあり、不快な症状は慣れるまでなかなか治ることがない点も覚えておくべきです。

 ドライアイ症状を発症している場合は、ソフトよりもハード。ハードよりも眼鏡。これが基本です。

※Point!ソフト < ハード < 眼鏡 が原則

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