眼底検査の方法・検査費用

目の疲れを感じた時は?眼精疲労の自己診断チェック方法。

◆疲れ目は温めると改善されると聞きましたが本当ですか?

 ここまで見てきたように疲れ目症状は、誰にでも発症しやすい症状の一つです。
 しかし、この疲れ目を放っておくと、様々な目の病気の原因ともなりかねません。
 ここでは良く耳にする「目が疲れたら温めると良い」という言葉が本当なのかどうか?についてチェックしていきましょう。

◆「目を温めると楽になるよ」これってほんと?

★「目を温めると楽になるよ」これってほんと?

 目が疲れた時「目を温めると楽になるよ」と言われたことがある経験をお持ちの方も多いのではないのでしょうか?

 暖かいタオルなどで目のまわりを覆ってあげると確かにほのかに心地よい気持ちがします。

 そして実際に目のまわりを温めることで、視力が回復したり、見えにくかったものが少しだけはっきり見えてくるようになる経験をされた方もいるでしょう。

 これらの効果は本当に目を温めた事が要因となって疲れ目が解消されたのでしょうか?

 それとも何となく目を温めると良いという言葉を聞いていたことによって精神的に改善されているだけなのでしょうか?

 この答えには実は2通りの考え方があります。

◆視力は確かに回復する

 目を温めると視力が改善される。もしくは目の疲れが解消される。

 結論から言うと、この答えは「YES」となります。

 実際に疲れ目症状を発症している人が暖かいタオルを眼の上にかぶせた後の視力を測定すると、1.0程度の視力が1.5まで回復したという検査結果も報告されております。

※Point!目を温めると視力は確かに回復する

 目を温めると視力回復に効果があるのは事実と言えそうです。

◆ドライアイの要因の一つにも血行の低下という原因が関与している

 温めると視力が回復するメカニズムの基本は、目の周りの血行が良くなるというのがひとつのポイントであると考えられております。

 長時間の作業などで疲れ目症状を発症しはじめると、眼の周りには様々な疲労物質が蓄積していきます。

 これらの疲労物質が目の周りを温めることで血行が良くなり、血液とともに循環し始める事で実際に視力の改善と言う効果をもたらすと考えられているのです。

 尚、眼を温める処置はドライアイなどの涙の量が極端に低下してしまう目の病気に関しても効果が高いとされております。

 ドライアイは分泌系の異常によって涙の分泌量が低下する疾患ですが、ドライアイの要因の一つにも血行の低下という原因が関与している為です。

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